外資系出身マーケターの仕事の現場

外資系と日系、両方の就労経験から肌で感じた各々の違いを書いていきます。それと現在の仕事について。あと、いまの上司がクソなので、クソ上司エピソードも紹介します。

俺がルールや!

上司としては究極です。自分がルールですから。やってる本人は最高にやりやすいと思います、本来なら。

そのルールに従わなければならない立場としては、とんでもないクソ上司です。

 

僕のクソ上司は、もちろん「俺がルールや!」っていうタイプ。

にもかかわらず、なぜか自分が決めたそのルールに縛られて苦しい立場に立つこともしばしば。不思議ですよね。

 

一体、どうしてそうなるのか??

どうして自分で勝手気ままに決めたルールに縛られてしまうのか?

 

その答えは至って簡単。

 

場当たり的にルールを作るから!

 

僕のクソ上司が場当たり的に仕事を進めるのは以前のエントリーでご紹介しました。

 

kusojyoushi.hatenadiary.jp

 

その場その場で、都合の良いようにルールを作るもんだから、全体を俯瞰して考えた時に齟齬が色々なところに現れるんです。

自分が作ったルールで自分が苦しくなると、なにやら「あの時はあーだから」「あれとこれは別だ」などと苦しい言い訳が始まるんです。

とにかく自分の非を認めることができないんでしょうね。全員が唖然とするような言い訳を声高らかにすることもしばしば。

どんなに言ってることが間違っていても、黒いものを白くするスキルは一級品。ジャイアン顔負けのパワープレイで必ず相手を打ちのめします。

 

朝令暮改なんて当たり前。

 

ある資料作成での話。

部下に対して、Aというコンテンツだけでなく、Bも入れろと指示を出しました。

部下はその指示に従って、AとBのコンテンツを入れて資料を作成。

上司に提出をしたところ、、

「なんでBなんて入れたんだ。こんなにコンテンツ入れ込むな」

 と言い放ったのです。笑

 

場当たり的に仕事を進めることは周りの迷惑になりますから、くれぐれも気をつけないといけませんね。

 

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