外資系出身マーケターの仕事の現場

外資系と日系、両方の就労経験から肌で感じた各々の違いを書いていきます。それと現在の仕事について。あと、いまの上司がクソなので、クソ上司エピソードも紹介します。

仕事の進め方 〜PDCAの回し方〜

久しぶりの更新になってしまいました。

ここ数ヶ月、かなり仕事が忙しくてすっかりブログの存在を忘れてしまい。。笑

 

久しぶりの今回は、ズバリ「仕事の進め方」について書いてみようと思います。

というのも、僕は30歳を超え、社会人を約10年やってきたわけなのですが、

当然後輩もできるわけです。

 

その後輩というのは総じて「ゆとり世代」と言われる方々なのです。

別にゆとり世代と一括りにしても、当然個人差がありますし、デキる奴はできるんです。

でも、仕事が全然進まない人っているじゃないですか。

 

今回はそんな、「仕事が進まない人」「仕事をどう進めたらいいか分からない人」にぜひ読んでもらいたい内容です。

 

 

仕事ってどうやって進めるの?

よくPDCAって言いますよね。

Plan

Do

Check

Action

です。これみんな言います。ってことはこれをやれば間違いないわけです。

ではどうやってPDCAを回すのか。それはあまり聞きません。

デキる人は無意識にやっているので、回し方はあまり言わないのです。

 

なので僕なりに思う、PDCAの回し方をここでは説明します。

 

僕がPDCAで一番大切だと思うのが。「P」です。

Doは実行することです。実行するということは、少なくともプランニングのフェーズは終えているわけです。

ということは仕事はちゃんと進んでいるんです。

CheckとActionは、振り返りと修正です。

仕事を進めるうえで一番力を入れるべきポイントはPlanです。

Planには、アイデアを出す、ターゲティングをする、スケジュールをひく、社内調整をするとか、いろんな「やること」があります。これらは立場や状況によって変わってくるのものです。

でもどんな状況でも変わらないこと、それは「決める」ということです。

イデアを出したら、どのアイデアで実行するのか「決める」

ターゲットを「決める」

スケジュール(締め切り)を「決める」

社内のどの人に何を依頼するのか「決める」

すべてのやることで「決める」ことをしなくてはなりません。

 

仕事が進む人と進まない人の決定的な違いは、この「決める」ことができるか否かだと思います。

 

もし仕事が進まないと思ったり、他の人と比べて進捗が悪かったり、仕事の進め方が分からないという方は、この「決める」ことを意識して実行してください。

必ず仕事は前に進みます。