外資系出身マーケターの仕事の現場

外資系と日系、両方の就労経験から肌で感じた各々の違いを書いていきます。それと現在の仕事について。あと、いまの上司がクソなので、クソ上司エピソードも紹介します。

送別会で使えるお別れの言葉

気づいたら3月も中盤に差し掛かってきて、春の香り(花粉症)を感じる季節になりましたね。

春は別れと出会いの季節。みなさんの会社でも、異動や退社などがあるのではないでしょうか。こういう時、なんて言って送り出せばいいか悩みますよね。

「頑張って」じゃ月並みだし、「応援してる」は応援しなさそうだし。

今回は、「送別会やフェアウェルパーティで使える見送る側のとっておきの言葉」をご紹介します。

 

この言葉は、僕が良い上司に恵まれていた頃に、その上司が言っていた言葉です。

僕はその言葉を聞いて、とても勇気をもらいました。自分もいつか、この言葉をいえるようになりたいと思って日々励んでいます。

 

その言葉とは

「組織を去る者にも残る者にも、それぞれに使命がある。去る者は、◯◯出身だけあって凄いね!と言ってもらえるように、これからの新しい仕事を頑張らなければならない。残る者は、去る者が◯◯出身だと胸を張って言えるように、これから一層頑張らなければならない。それが去る者残る者それぞれの使命だ。」

 

 

素晴らしい言葉だと思いませんか?

去る者と残る者、お互い最後の約束なんです。お互いのために、これからの別々の道を歩むという約束。同じ釜の飯を食った仲間を、これから先もずっと尊敬し続ける約束です。

 

この言葉を聞いた人は、きっと一生この言葉を忘れないと思います。新天地でのモチベーションにもなるでしょう。

 

全員がいえる言葉ではないでしょうが、部下の退職や異動などで言葉をかける機会のある方は、ぜひこの言葉を伝えてみてください。