ケツの穴が小さい上司は部下を育てることはできない
今回は、僕の持論をご紹介します。
「ケツの穴が小さい上司は部下を育てることはできない」
というものです。
上司自身が失敗を極端に嫌い、責任をとることを避けたがるような場合、まず部下に仕事を任せることはできません。
また、新しい試みは失敗する可能性があるのでしません。過去の経験や実績んなかで、常に安全な方法を展開するので、部下からのボトムアップ型の仕事の仕方は受け入れてくれません。
僕は、仕事ができること=行動力のあることだと思っています。
サントリーの創業者 鳥居信治郎はこう言いました。
「やってみなはれ やらなわからしまへんで」
とにかく行動してみなければ、結果は出ません。結果がでなければ先には進みません。
試合に勝てるようになってから試合に出ようと思っていたら、いつまでも試合には出られません。負けるかもしれないけど、試合に出ることが大切なんです。その結果を次に活かしていくことが成長につながるわけです。
部下に対して、やってみなはれ」を言えない上司の元では、いつまで仕事をしていても成長はできません。自分自身が思ったことをやれせてくれる環境でこそが試合なんです。
ケツの穴が小さい上司は、失敗する可能性のある仕事、そして自分がその失敗のリカバリーをする可能性のある仕事をさせることはありません。
なので、ケツの穴が小さい上司は部下を育てることはできません。
僕のいまのクソ上司もこのタイプですね。
部下に求めるのは自分のディレクションをこなす「指示待ちタイプ」。
僕はこのタイプではないのでよく上司とぶつかっていますが。。
どんと構えるような上司が理想像ですね!