外資系出身マーケターの仕事の現場

外資系と日系、両方の就労経験から肌で感じた各々の違いを書いていきます。それと現在の仕事について。あと、いまの上司がクソなので、クソ上司エピソードも紹介します。

同期と差がつく新入社員の挨拶

もう3月も最終日ですね。年度末の忙しさで更新ができませんでした。

この時期、新生活の準備に忙しい方もたくさんいらっしゃると思います。

新しい社会人生活への希望と不安のなか、過ごしているのではないでしょうか。

準備のなかで大切なのが、「挨拶」の準備ですよね。

「何を言おうか」「定番で無難に切り抜けようか」などいろいろ考えを巡らしていると思います。でも最初ですから、しっかりとキメたいものです。挨拶で同期に差をつけたいですよね。

今回は、差がつく入社時の挨拶について書いてみたいと思います。

 

まず、定番の挨拶ってどんなのだっけ?

もっともよく聞く挨拶は、、

「◯◯と申します。分からないことばかりですが、1日も早くお役に立てるように精一杯頑張りますので、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。」

こんな感じでしょうか。

無難ですね。聞いてて不快感は一切ないですが、印象にも残りません。もっと周囲と違った挨拶でデキるかんじを演出したいですよね。

 

挨拶で差をつけるには?

僕が一番大切だと思っていることは、目標を言うということです。それもなるべく具体的な目標をです。

3年以内に◯◯で一番を目指したいとか、この業界で名を馳せたいとか、年収1000万円を得るとか、壮大でも具体的であることが大切です。きっと真っさらな新入社員の夢を周囲も応援してくれるはずです。

 

どうして具体的な目標が大切なのか?

会社は何かの目標を掲げて活動しています。今年度◯◯億円の売上目標とか、シェア◯◯%とか。定量的な目標を掲げて、その目標を達成するために日々活動しています。ですからその環境で働く以上、具体的(定量的)な目標を持つべきです。その目標なく日々仕事をしていても、その仕事に目標がない以上、得られるものも減ってしまいます。

 

まとめ

新しい環境では最初は緊張するでしょうし、様子を伺いながら過ごすことも多いと思います。ですが大切なことは、自分を売り込むことです。デキる人には仕事が勝手に集まってきます。最初に挨拶で自分を売り込んで、ぜひ良いスタートを切ってください!