外資系出身マーケターの仕事の現場

外資系と日系、両方の就労経験から肌で感じた各々の違いを書いていきます。それと現在の仕事について。あと、いまの上司がクソなので、クソ上司エピソードも紹介します。

報連相なんて必要ない!

僕のクソ上司は、「報告」とか「共有」とかをすっごく好みます。

どんな些細なもの(僕ですら流すレベルの業務連絡)でも、「メールの宛先に追加しろ」だとか、「こういうことは必ず共有してくれないと困る!」だとかゴネてます。

クソ上司にそれらを共有したところで、彼は見て何もしないので意味ないんですが、とにかく情報共有というものに並々ならぬこだわりを見せています。

どうしてこんなにこだわるのか。。

 

クソ上司さんははっきり言って嫌われています。全従業員を敵に回していると言っても過言ではないくらい嫌われています。(それでもなぜか責任あるポジションについているので、押さえるポイントは押さえて仕事してきたんでしょうけどね。)

 

なのでみんな無意識のうちに彼を避けちゃう。無意識のうちに彼抜きで仕事を進めちゃう。彼がいなくても仕事は円滑に進むし、むしろいないほうがオンスケで進む。だって普段から何もしないから。むしろ余計なことしかしないからね。

 

だからクソ上司さんは「共有しろ!」とか「報告しろ!」「メールの宛先に追加しろ!」とか言い続けないと存在が消えちゃうんじゃないかと。

それが僕の上司が情報共有にこだわる理由。

 

クソ上司は、自分は責任あるポジションにいるって自覚を持ってるから、いま起こっていることを知りたいんです。それ自体は素晴らしいことですね。

でもそれを知っても何もしてくれない。

相談したって説教されるだけ。笑

こんな不毛なコミュニケーションは誰もとりたがらないですよねー。

やんなっちゃう。

 

ところで、部下に強要し続ける「情報共有」ですが、彼自身はどうかって?

 

ない

 

ほんっとうにない

 

それ先に言えよ!とか、

そんなこと聞いてねーよ!

 

なんて日常茶飯事。

いきなり請求書が送られてきて、それで初めて外部に仕事依頼してたこと知るレベル。

しかもちゃんと「起案しとけ!」とか怒ってくる。

 

これで仕事回してる自分を褒めてあげたい。

 

 

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