外資系出身マーケターの仕事の現場

外資系と日系、両方の就労経験から肌で感じた各々の違いを書いていきます。それと現在の仕事について。あと、いまの上司がクソなので、クソ上司エピソードも紹介します。

メールなんて来てねーぞ!

何回聞いたことかこのフレーズ。

 

僕のクソ上司はメールが大好きなんです。

 

彼はいっつも人を睨んでるので、話しかけられることがほとんどありません。ぶっちゃけ嫌われています。

自分からも話しかけないので、日によっては「おざす」と「お先失礼します」くらいしか会話しない日もあるくらいです。

もうかなり異常な空間ですが、まぁ現実にそんな日もあるんですね。

 

でもメールは来るんですよ。そりゃ彼だって一応仕事はしてますからね。

彼の主な仕事はメール。

 

グループウェアでひたすら社内メールを打つ。

それが彼の仕事っす。

クソ上司の雰囲気がやばすぎて、メールじゃないと話しかけられないんでしょうかね。

比較的件数は多いみたい。

彼もメール上では存在証明ができるからか、メールの返信はかなり熱心。

誤字脱字のチェックも怠ることなく、完璧な文面の返信を繰り広げます。

 

>>3

了解です。

 

 

 

そんなクソ上司さんは、メールの宛先に自分が入っていないのを極端に嫌うんですね。

どんな些細なメールでも、大切みたい。

っていうか、優劣の区分がないんじゃないかと思う。

 

「◯◯さんからメールが入っていて、、△△の件なんですけど、、、」

なんて言った瞬間

 

「メール!?メールなんて来てねーぞ!」

「来てないんですけど、いま説明してます」

(いやいや、来てないけどいま要件説明してるから)なんて思いながらため息をついてると、

更新ボタン何回も押してる。。んでやっぱり

 

メールなんておれのとこに来てねーぞ!」

 

分かったよハゲ!(本当はクソ上司はハゲてない)

 

「メール来てねーんじゃわかんねーじゃねーか!」

 

(なんでだよ、、こんな簡単なこと、口頭で十分わかるだろ、、)

 

「今度から送り主に、俺を宛先に追加するように言っとけ!」

 

結局、話したい内容は伝わらず終い。

クソ上司の中では、メールは正式な格式の高い通信手段なようです。

 

最近は、クソ上司に何か伝えることがあれば、ほとんどメールにしています。

すぐ横にいるのに、メールで会話してます。

自分でもぞっとしますね。

 

 

 

※僕の会社が使っているグループウェアは、社内メールはスレッド形式になっていて、宛先の追加なども簡単にできるタイプです。

 

 

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