外資系出身マーケターの仕事の現場

外資系と日系、両方の就労経験から肌で感じた各々の違いを書いていきます。それと現在の仕事について。あと、いまの上司がクソなので、クソ上司エピソードも紹介します。

やっぱり倦怠期の夫婦みたい!?

先日、こんなエントリーを書きました。

 

kusojyoushi.hatenadiary.jp

 

まるで長年連れ添った夫婦の、「阿吽の呼吸」かのような、絶妙な主語の無さ。おかげでちっとも指示が伝わらない。

 

僕のクソ上司はコミュニケーションが苦手です。しかも高圧的で威圧的。大嫌い。だから僕からもほとんど話し掛けないんです。1日一緒に居てもほとんど話さないという異常事態。よくこの部署は話さなくても仕事が進むよなーって思っちゃう。

昨日は、朝の挨拶はなし。午前中も特に会話はなし。

夕方、上司から一言、僕のちょっとしたミスを見つけて言及される。これが本日最初の会話。僕からは「すいません」の一言。そのままお互い外部業者との打ち合わせを終え、昨日の仕事は終了。「お先に失礼します。」「お疲れ様。」これが昨日の会話の全て。

 

これは逆に長年連れ添った倦怠期の夫婦かもしれない。

阿吽の呼吸の関係になるほどお互いを知らず、そのまま年月が過ぎ去って関係はすっかり冷めた。お互いのことを嫌っているけど、いまさらどうこうする気分でもない。お互い関わらなければ無害だし。下手にアクションを起こすより、とりあえず今は惰性で一緒にいよう。リスクはとりたくないし。そのうち、良い出会いがあるかもしれない。いや、こんな生活ではないだろう。でも、あるかもしれないその日に備えて、ある程度の自分磨きはしておこう。月に一回くらいエステに行っとこうかしら。素敵な出会いがあったら、その時は別れを切り出そう。「あなたは私を愛してくれなかった。あの人は違うの。」とか言っちゃうかも。好きってこういうことね。リスクだって気にしない。だって2人なら乗り越えられるから。

 

本当の夫婦なら、こんなことになっちゃうんだろうか。会話がないってことは、一人で考える時間が増えるってこと。会話が多いってことは、自分のことより2人のことを優先して考えるってこと。気持ちがどんどん離れちゃうことに、僕のクソ上司は気付かない。人の心理なんて興味がない。部下の考えることには興味がない。自分の身に課せられる責任だけを気にしてたって、そんな上司を誰も尊敬しないよ。。