外資系出身マーケターの仕事の現場

外資系と日系、両方の就労経験から肌で感じた各々の違いを書いていきます。それと現在の仕事について。あと、いまの上司がクソなので、クソ上司エピソードも紹介します。

余計なことして仕事を増やす!

年に何度か、イベントにブースを出展して、製品案内をすることがあるんです。

〇〇フォーラムとか〇〇フェスタ、そんな類のやつです。

 

年に何回か出展するので、試行錯誤しながら運営していて、2年くらい前にバナースタンドを作成したんです。

やっぱあったほうが目立って良いよなーってことで。

 

繰り返し使えて、持ち運べるものってことで、巻き取り式のバナースタンドにしました。

 

構造は簡単で、ねじにくっついた主軸とバナーが磁石みたいなのでくっついていて、

ねじを巻けばバナーがクルクルと巻かれて収納される構造です。

 

通常使用では、主軸とバナーは外さない想定で設計されています。

 

私たちは、このバナー製作を広告代理店に依頼したんです。

納品時には代理店の方(通称:はじめ)に使い方も説明していただいたのですが、

まぁワイシャツの胸ポケットにタバコやらライターを入れてたので、屈むたびにポロポロこぼして、終いには眼鏡も落ちてきて

 

ちょww落ちつけよはじめwww

 

ってなかんじでした。

 

まぁそれでも使い方が分かって、「バナーがどの高さまで伸ばせるのか」という話題になった時、引っ張りすぎたんでしょうね。

 

バコーーーン

 

 

はじめが主軸とバナーを誤って外してしまい、、バナーだけがぷら~ん。

はじめは大汗かきながら復旧していました。

 

頼りない代理店に頼んだバナーを使って初めての展示会。

下手に誰か(上司)に展開されてぷら~ん状態になったら、僕もはじめ状態になっちゃうんで、早く行って組み立てました。展示会はつつがなく終了し、バナーもうまく収納でき、作ってよかったねってみんな満足。

 

問題はその次の展示会でした。

朝、電車が遅れてたんです。集合時間には間に合うんですが、心配なのがバナーの設置。

どうか誰も触っていませんように!てかクソ上司だけは触りませんように!!

 

そう願いながら会場に着くと、、

 

 

「これどうやって組み立てるんだ!!」

 

会場にたった今到着した僕に向かい、真っ赤な顔で、バナーの布だけぷら~んと手に持って捲し立てるクソ上司。

 

まじかまじかまじかまじかまじk

 

「はい、あと僕やります。」

 

ここから汗だく。

 

頼むから余計な事して仕事増やさないでくれクソ上司!

 

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